作業名 CUSCO製 リアアッパーアーム交換
車種 シルビア S14K’s

こちらが今回交換する
CUSCO製のリアアッパーアーム
強度と性能が売りの商品である!
某オークションで17000円でゲット!

※中古購入の場合は
必ず曲がり、変形などを確認し
後々のトラブル無きよう注意!!
ジャッキアップしてから
ホイールを外した状態にします

※きちんとウマを掛けて
更にジャッキで支えるようにすれば
安全性が高くて安心です!!
純正のアッパーアームを外します
赤丸部分のナットを緩めます
手前側と奥側の2箇所です!

予めナットへCRCなどを吹き
緩みやすくしておいた方が楽です!
助手席側を緩めるには
上に力を掛ける必要があります!
普通に作業したら、ショックが
力を吸収して緩まないので
今回は写真のように木片を利用!
これでショックも縮まず緩めれます

※奥側のボルトは普通と違い
偏心ボルトになっていますので
クルクル回して、グラつく場所で
ゆっくり抜いていきましょう!!

2本のボルトが抜ければ
アッパーアームは外れます!

純正と同じくらいに長さを合わせ
しっかりとロックしておきましょう!

今回は中古アームの為
ピロ部分へ薄くグリスを塗布しました

※間違えないとは思いますが
左右で形状が違うので注意!!
奥側のボルトはこんな感じ!
ワッシャーを見れば分かるが
センターでは無く、偏った形である
奥側のボルトは写真のように
ボルトの溝とワッシャーの凸が
きちんと合うようにセットする!
取り付けはまず奥側から!
ピロが曲がった状態にならないよう
注意して取り付ける!
偏心ボルトをクルクル回しながら
ボルトが入る位置を見つけましょう!

※本締めせず
とりあえず仮組み状態にしておく
次に手前側を取り付ける!
ボルトの穴が合わない時は
ローター部分を押したりして
穴が合うように合わせてやります
仮組みで、特に問題なければ
本締めしていきましょう!!
これで完成です!!

ピロボール装着なので
荷重締めは必要ないです

※必要に応じてアライメント測定や
調整などをしてやりましょう!
キャンバーが左右で変わる為
タイヤの片べりなどのトラブルを
未然に防いでやりましょう!!